2012年12月11日火曜日

自分用メモ

Android開発をしていて、中の人に話を聞いたらここ見といたほうがいいですよって言われたのでメモ

Ten Things Game Developers Should Knowhttps://developers.google.com/events/io/sessions/gooio2012/110/


っていうかこのへんのAndroid関連のセッション全部見といたほうがいいか

Google I/O 2012
https://developers.google.com/events/io/sessions

2012年9月18日火曜日

SublimeText2を使い始めました

最近自宅と会社で使うエディタをサクラエディタから徐々にSublimeText2に移行中です。


私はエディタにはあまりこだわりがなく、Emacsのキーバインドがある程度再現できればそれで満足してたり。

おとなしくEmacs使ってもいいかなとは思うのですが、Windowsで使ってると挙動が不安定なんですよね……。

SublimeText2もWindows版では日本語の入力がインラインで行えないなどイマイチな点はありますが、Macと同じエディタが使えるのは嬉しいですね。地味にプロジェクト機能も便利です。

Windowsの日本語入力、修正されないかしら……。

2012年9月5日水曜日

Mac版Chromeで要素を検証窓が縮小されてしまった時の対処法

Mac版Chromeのバグなのか、要素を検証窓を開いたままCommandマイナスキーを押してページの拡大縮小をやろうと思ったところ、拡大は正常に動作するのに縮小だけなぜかページではなく要素を検証窓の中が縮小されてしまいました。

そして、コンフィグの拡大率変更は正常にページに影響するので対処法にこまってたのですが、同僚に教えてもらいました。

曰く、
要素を検証窓にフォーカスを当てた状態でCommand+0を押せば良い
とのこと。試したところ見事に治りました。これ拡大率を元に戻すコマンドなんですね。
しかし、なんでそれが要素を検証に影響するんですかね……。

2012年8月6日月曜日

アジャイルサムライを読んで

  • このプロジェクトにいるのはなぜ?
  • 成し遂げようとしていることは何?
  • 顧客は誰?
  • 解決すべき主要な課題はなに?
  • 最終判断を下すのは誰?
経験上、これにメンバーが答えられなかった時にデスマの扉が開く。かなり重要。チーム全員が、これがわかってないとヤバいってことがわかってないのが一番危険。
開発チームは同じ仕事場に集まって作業して、ちゃんと動くソフトウェアを成果として、目の前の顧客へ定期的に見せていくこと。
アジャイルで最重要なのはこれだけ。問題は、これをどれだけの粒度と精度でやっていくかを自分で考える必要が有ること。多分トライアンドエラーを繰り返すしか答えが出ないし、その答えもそのタイミングだからこそ至った答えで正解じゃない。
(前略)、チームと業務をつなぐ共通の用語を定めて、プロジェクト共通の言葉づかいを徹底しよう。ユーザーストーリー、モデル、図表、もちろんコードにもそうした言葉遣いを反映させるんだ。
特にソースコード内で言葉の不整合が起きると人が増えたり減ったりしたタイミングで死ぬ。もれなく動いてたコードも死ぬ。


2012年7月29日日曜日

[Emacs]Sphinxでドキュメント執筆のための環境を整える

最近Sphinxでドキュメントを書くことが増えてきたため、本腰入れてEmacsにSphinxでの作業環境を整えることにしました

rstファイルの編集環境を整える

rst.elの導入

auto-installが入っているなら、以下のURLから落としてくればOK

auto-install-from-url RET http://docutils.sourceforge.net/tools/editors/emacs/rst.el

あとはinit.elに
(require 'rst)
(setq auto-mode-alist
    (append '(("\\.rstquot; . rst-mode)
                  ("\\.restquot; . rst-mode)) auto-mode-alist))
 (add-hook 'rst-mode-hook '(lambda() (setq indent-tabs-mode nil)))
とまあ、適当に記入すればOK
ショートカットキーなどは以下のサイトが詳しく載ってます
Emacs Support for reStructuredText

EmacsでRstファイルをアウトラインエディタのように編集する

長い文章を使っていると全体像を把握しながら行ったり来たりしつつ文章を書きたいもの。そんな時に、アウトラインエディタとしての機能があると非常に便利です

こちらのサイトに素敵な拡張機能がありましたので、導入してみました。結構手順は多いですが、やる価値は十分にあります

nkfのインストール

sudo brew install nkf

cmigemoのインストール

wget http://cmigemo.googlecode.com/files/cmigemo-default-src-20110227.zip
unzip cmigemo-default-src-20110227.zip
cd cmigemo-default-src
./configure
vi src/wordbuf.c
wordbuf.cに以下の一行を追加
#include <limits.h>
make
make osx
make osx-dict
make osx-dictで
curl -O http://openlab.ring.gr.jp/skk/dic/SKK-JISYO.L.gz
  % Total    % Received % Xferd  Average Speed   Time    Time     Time  Current
                                 Dload  Upload   Total   Spent    Left  Speed
  0     0    0     0    0     0      0      0 --:--:-- --:--:-- --:--:--     0
curl: (7) couldn't connect to host
make[2]: *** [SKK-JISYO.L] Error 7
make[1]: *** [dictionary] Error 2
make: *** [osx-dict] Error 2
というエラーが出た場合、skkの辞書データをダウンロードするホストが落ちてるので、別の場所から落としてくる
wget http://ftp.de.debian.org/debian/pool/main/s/skkdic/skkdic_20110529.orig.tar.gz
tar zxvf skkdic_20110529.orig.tar.gz
cp skkdic-20110529.orig/SKK-JISYO.L cmigemo-default-src/dict/
改めて
cd cmigemo-default-src
make osx-dict
UTF-8の辞書も作る
cd dict/
make utf-8

これでインストールの準備が完了
cd ..
sudo make osx-install

megemo.elのインストール

auto-installが入っているならEmacsで
https://gist.github.com/457761で最新ファイルのパスを見て
M-x auto-install-from-url RET パス
と打てばOK

さて、長文書くぞー!

2012年7月23日月曜日

Mac版PortalをXBox360コントローラーで遊ぶ

SteamでPortalがセールを行なっていて、勢いで買ったはいいものの普段PCでゲームを行わない人間にとってキーボードで遊ぶゲームはストレスが高い。

なら、コントローラーを使えば良いのだと思い、いろいろ調べてMac用のXBox360用コントローラーのドライバを見つけて意気揚々とPortalを起動したら、どうもMac版のPortalはコントローラーに対応してないらしい。まあ、Mac用のゲームパッドなんて本当に存在しているのか怪しいレベルだしね……。

しかたがないのでキーボードエミュレーターを入れて遊ぶことに。AppStoreにあったJoystick Mapperというアプリを使いました。XBox360でも問題なく使えて、Portalでの動作確認もとれたのでホット一息。

ポータルのキーコンフィグですが、
移動
  • (w) 前進移動
  • (s) 後退移動
  • (a) 左移動
  • (d) 右移動
  • (スペースキー) ジャンプ
  • (Ctrl) しゃがむ
戦闘
  • (左クリック) 青色ポータルを発射
  • (右クリック) 赤色ポータルを発射
  • (e) ボタンを押す、アイテムを持つ
その他
  • (F5) スクリーンショット
  • (F6) クイックセーブ
  • (F9) クイックロード
  • (全角/半角) コンソール ※コンソール有効ON時

上記がデフォルトの設定のため、コントローラーを自分の使いたいキーにマッピングすればOK。マウスと持ち替えるのが面倒な場合はマウスもコントローラーにマッピングしてしまえばコントローラーオンリーで問題なく遊べます(なれるのに時間はかかりますが)。

ちなみに私は以下の様な設定にしました


これで遊べる……!と思いきや今度は字幕が英語しかでない。Steamの設定言語が日本語ならいけるという説明はあったのですが、どうもちょくで設定をいじる必要があるみたいです。

ユーザー名/Library/Application Support/Steam/SteamApps/(Steamのユーザー名)/portal/portal/cfg/

に以下の記述をしたautoexec.cfgというファイルを作ってぶち込めばOK
cc_lang "japaniase"
これで設定で字幕ありを選べば日本語字幕が出ます。フォントが腐ってるのは……まあ、しょうがないのかな。

これで快適に遊べるようになりました。エンディングの音楽がいいらしいので、今から楽しみ

2012年5月19日土曜日

SICP読書感想文:序文&前分

でかいプログラムもばらせば小さい

巨大なプログラムの動作が正しいかを保証するのは難しいが、小さいプログラムなら可能

成句:動作に自信と信頼のおけるプログラム群(標準ライブラリなど)

プログラマは優れたアルゴリズムと成句に通じてなくてはならない

この本はノウハウではなくフィーリングを磨くためのもの

Lisp最強

2012年4月2日月曜日

KindleとDropboxで快適読書生活

英語の電子書籍(Epub形式)を手に入れる機会が増えてくるにつれて、iBooksでの読書に不満を抱くようになりました。主に辞書機能で。

どうもEpub内の辞書言語指定タグを見て英英辞書か英和辞書かに切り替えているみたいなのですが、手動でその部分を変更してもどうにもうまくいかない。

どうしたものかと悩んでいるときに、Kindleがアップデートで英和辞書に対応したので、こちらを利用することにしました。

Kindleで電子書籍を読む準備として、使っているOSで利用できるcalibreをダウンロードします。

calibre - Download calibre

インストール後、Epubファイルを読み込みKindleで読むためのMOBファイルに変換すればOK。Dropbox経由でKindleに転送できるため、PCとiPhoneをつなぐ必要が無いのも嬉しいですね。

これで英語書籍の読書量も増えそうです。

2012年3月11日日曜日

vimrcとDropbox

普段Windowsで仕事をしているときはプログラムはサクラエディタ、メモ書きはEmacs(でSphinx)、自宅ではともにEmacsを利用しているのですが、サーバ上でちょっとファイルを編集したい場合にEmacsを起動するのは大げさだし何より入ってなかったりする。

なので、ちょこっとした作業を行うのにVimを使うことにしたのですが、そこはほら、拡張できるエディタを与えられたら……ねぇ?

というわけでプラグインを利用しない範囲でvimrcを育てて動作的にはほぼほぼ満足したのですが、次に悩んだのが各環境での共有方法。

最近流行っているみたいだしGitでいいかと最初は考えたのですが、よくよく考えるとGitが入ってない環境のほうが多いし、バージョンを管理したいほど厳密なものでもないなという結論に達したため、Dropboxで代用することにしました。

自宅のMacのDropboxに.vimrcやその他rcファイルもろもろを入れておき、シンボリックリンクを貼る。

会社で使う場合はDropboxでURL発行してwgetで取ってくるという計画。適当に考えた割に、やってみると快適でした。

Dropboxが発行するURLはHTTPSなので、wgetするときは --no-check-certificate オプションを入れる必要があります。快適なVimライフを送るためにEmacsでvimrcを編集する日々は続く。

2012年3月5日月曜日

Mac OS X 10.7にGauche環境を構築

ふとしたきっかけでSICPを読んでみたくなり、Schemeの環境を構築しました。

最初brewで入れようと思ったのですが、slibがうまく適用できず諦めてソースコード落としてコンパイルしました。

参考にしたのは以下の記事

OS XにGaucheをインストール

記事の内容そのままでインストール出来ました。ありがたや。

今までSICPには何度もチャンジしましたがそのたびに撃沈しているので、いくつか手順を踏んでから挑もうと思います。

2012年1月6日金曜日

pryが便利

普段Rubyのちょっとした挙動の確認や簡単な計算はirbを利用して行なっていましたが、最近導入したpryが便利だったのでご紹介。

pryはirbの細かい不満を解消して、さらに幾つかの機能を足してくれたツール。入力内容のハイライトや複数行に渡る入力の際にインデントしてくれたりと普段irbを利用していて感じる不満の大部分が解消されています。

インストールも簡単で、
gem install pry
と入力するだけ。

ただ、macでインストールしようとした際、RDocとriのインストールでエラーを起こして止まってしまったので、
gem install pry --no-rdoc --no-ri
とオプションを付けてインストールして、シェルを再起動したら利用できました。

やー、開発環境もどんどん便利になりますね