と、いうわけでローカルに仮想環境でCentOSをインストールし、そこを開発環境として使うことにしたので構築手順をメモ。
VirtualBOXのインストール
ここからVirtualboxのMacOSX用をDLしてインストールするだけ
CentOSのインストール用イメージファイルDL
このあたりから適当なインストール用イメージファイルをDLする。今回はネットインストールするつもりだったのでCentOS-5.7-x86_64-netinstall.isoをDLした
VirtualBoxで仮想マシンの新規作成
このサイトなどを参考に適当に設定。
この時、ネットワークのアダプタ1を「ブリッジ」、アダプタ2を「NAT」にすればローカルからSSH接続でき、なおかつ仮想鯖が外部ネットに接続できるようになる。1と2の順番入れ替えてもいいけど作業手順が増えるだけなのでこの順番にしておいたほうがいい。
どうせ使わないUSBやオーディオ機能もOFFにしておく。
CentOSのインストール
ストレージにDLしたISOファイルを選択しておき、起動するとCentOSのインストール画面になる。
ネットワーク設定をDHCPにしておき、
FTPをftp.riken.jp、Directoryを/Linux/centos/5.7/os/x86_64/と指定すると通常のインストール画面が表示されるのであとはいつもの手順どおりに。
ただ、ネットインストールだと必要なデータをすべてDLし終わるまでインストール画面に移行しないため、下手すると30分以上インストールの準備画面から表示が切り替わらないがここはじっと我慢して待つこと。時間がない他人は必要なファイルをtorrent経由でDLしてからインストールしたほうがいいと思います。
インストールが終わり再起動したら一度仮想マシンを落とし、ストレージに追加していたISOファイルを外したら起動すればCentOSが立ち上がります。
SSHで接続
rootでログインし、ifconfigでIPアドレスを確認した後、
service iptables stopとしたあとMacから接続確認を行う。 接続できればとりあえず完了。
chkconfig iptables off
これで、どこにいようと開発できるようになりました。