と、いうわけで張り切ってキンコーズで裁断してもらった本を取り込んでいたのですが、結構設定に癖というかわかりにくさを感じたので、今後このスキャナを使って自炊する人向けに私が普段利用している設定を公開します。
もっとこういう設定のほうが綺麗 or 軽い or 読みやすいというご意見がありましたら、大歓迎ですのでぜひ教えて下さい。
DR-C125の特徴
ドキュメントスキャナといえばScansnapが有名ですが、DR-C125と使い比べて長所短所が見えてきました。
長所
- 場所を取らない(少なくともScansnapよりは)
- 用紙ジャム(詰まり)が少ない
- スキャン後の紙がまとる
1.場所を取らない
これはScansnapの1500シリーズと比較してですが、一度に給紙できる量は同じくらいですがつようなスペースが圧倒的にコンパクトです。この製品のウリの一つですね。
2.用紙ジャム(詰まり)が少ない
Scansnapはシンプルな構造のため別に糊で用紙がくっついてなくてもよくジャムが発生しましたが、DR-C125ではページが接着したままだったために発生した一回を除いて今のところジャムはおきていません。
3.スキャン後の紙がまとまる
これが地味に嬉しいところで、
これはScansnapの1500シリーズと比較してですが、一度に給紙できる量は同じくらいですがつようなスペースが圧倒的にコンパクトです。この製品のウリの一つですね。
2.用紙ジャム(詰まり)が少ない
Scansnapはシンプルな構造のため別に糊で用紙がくっついてなくてもよくジャムが発生しましたが、DR-C125ではページが接着したままだったために発生した一回を除いて今のところジャムはおきていません。
3.スキャン後の紙がまとまる
これが地味に嬉しいところで、
短所
- 管理ソフトのUIが最悪
- WindowsServerでは動かない。まあ、やろうとする人はいないか。
1.管理ソフトのUIが最悪
これはもう、わざとやってるとしか思えないほどひどいUIです。
デフォルトのフルオートモードもあるのですがこれがまたひどい設定で取り込んだものは読めたものじゃなくなるので、絶対に手動設定を行わなければなりません。
が、その手動設定の場所がパッと見わからない。まさかフルオートモードをOFFにしたとき初めて出てくるとは……。
ほかにも米粒みたいなサイズのボタンを押さないと出てこない詳細設定画面などとにかく上っ面だけモダンに作ってドヤ顔してるひどいソフトです。これがなければ文句なしの製品なんですけどね。
DR-C125のおすすめの設定
ようやく本題。設定手順の流れとしては
- 新規ジョブ作成
- 基本設定
- 出力の設定
- スキャナの設定
となります。
1.新規ジョブ作成
左サイドバー下にある「+」ボタンを押すと新規にジョブを作成することができます。ボタンを押すと左サイドバーに文字を入録できる項目ができるので、そこでジョブの名前を適当につけます(自炊設定 等)。
2.基本設定
- 出力方式の選択でフォルダに保存するを指定
- スキャン後出力を確認するをOFFに(これは別にONでもOK)
- 連続スキャンをONに
- フルオートモードでスキャンするをOFF
3.出力の設定
出力の設定をクリックし、ファイル形式にPDFを選択したあと、となりの歯車のボタンを押します。
あとは、読み込みたい現行に合わせてOCRの設定などを変更してください。
4.スキャナの設定
- 解像度を300dpiに
- 読み取り面を両面に
- 傾き補正と自動回転は両方OFF
まとめ
「自動○○」や「オート○○」などの機能は基本的に信用しない。
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