しかし、どうも自分はこういうエディタをいじるのが好きらしく凝り始めるとVimやEmacsの二の舞になると思い、最小限これだけはないと困るというマクロ2つだけを入れて(今のところは)使っています。
サクラエディタマクロ
こちらがマクロのリファレンスマニュアルです。まあ、こんなの読んでる時点でもう手遅れな気はします。
改行マクロ
実にシンプル、ただ単に改行するだけのマクロです。
なぜわざわざこんなものを作ったかというと、サクラエディタのキーボードショートカットの中に改行がなかったから(私が見つけられなかっただけかもしれませんが。
普段エディタはEmacsのキーバインドに変更して使うことがほとんどなので、Ctrl+mやCtrl+jにこのマクロを割り当てることで改行が可能です。
S_Char(13); // 改行入力
新規ファイル作成時に文字コードをUTF-8に、改行コードをLFに指定する
地味に必要なのがこれ。
サクラエディタは新規ファイル作成時の文字コードと改行コードを設定できないため、ファイルを開いたときに起動するマクロとしてこれを登録しておく必要があります。
ファイルタイプ別にデフォルトの文字コードを設定はできるのですが、全部のファイルタイプに設定を行うなんてめんどくさいですしね。
// 新規ファイルを開いたときにUTF8 LFを指定最低限、これの2つのマクロがあればあとは言語別の設定だけで基本事足ります。まあ、キーボードショートカットの組み合わせがシンプルなのでEmacsのキーバインドを完全再現するのが難しいのが困りものですが、今のところサクラエディタは気に入っているので使い続けようと思います。
if(ExpandParameter('$F') == '(無題)') {
FileReopenUTF8(0);
ChgmodEOL(3);
}
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